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推薦者の声
■自動車の電子実装関連の方にお薦めする
高木技術士事務所 高木 清 様
【推薦者ご略歴】
1955年、横浜国立大学応用化学科卒業後富士通鰍ノ入社。コンピュータ用多層プリント配線板のプロセス技術開発などに従事。1991年古河電工(株)、旭電化(株)の顧問を経て1994年高木技術士事務所を開設し技術コンサルタントとして従事。JIS原案作成委員、JIEP学会理事などを歴任。「多層プリント配線板製造技術」、ビルトアップ多層プリント配線板技術」など多数の著書がある。
今後の自動車は、快適空間の創出に加え、安全走行の実現、走行の効率化やエンジンの最適化、さらに、環境改善を行うなど、走る機械より高度の移動空間としての機能を有するものとなってきている。人命に関わる安全走行は重要なものであり、エレクトロニクス機器は数多くなり高機能のものである一方、プリント配線板はエレクトロニクス実装技術の地味な技術であろうが信頼性を左右するものと考えられる。
このような情勢の中で、まず「現状を知る」と言うことは大切なことである。本書は数多くの自動車に搭載さている現在のエレクトロニクス装置の実装について調査したものである。装置毎に電子部品の搭載されている、プリント配線板の絶縁基板材料、プリント配線板のディメンション、製造プロセスや、部品の実装方式、はんだ付けの方式とその状況、など非常に詳細に調査し、比較した報告である。
自動車に搭載される電子装置おける信頼性は大変重要なものであるが、その信頼性、あるいは、寿命は過酷な加速試験から推定しているものである。いたずらに過酷な試験条件を設定しても、コストを大きくするばかりか、選択した材料に適合しない過剰なものがある。使用する機器に合わせた信頼性の条件を設定することが必要であるが、本報告は信頼性試験のあり方について方向付けをすることが出来るものである。
著者の博識と、現物を調査することに対する執念の結果で、読者にとって大いに参考になる書である。
■現場からの情報だから信頼性あり!
セットメーカで技術開発・品質保証を担当して四半世紀より大分長くなりますが、その間様々な部品の信頼性について評価し製品へ適用してきました。その中には部品メーカが信頼性保証しないものを自分自身の手で評価し、信頼性はどうあるべきかという観点で仕事の積み上げをしてきました。
現在、プリント板を含めてどの部品もオーバースペックになっているのではということには小生も同感です。この資料は現場からの情報で信頼性について一石を投じていますが、かつて小生が若い頃にやっていたことを思い出させます。その意味で興味深い資料と推薦しますと同時に読者が増えることを期待いたします。なお、現在某私立大学の工学部と「モデリング技術養成口座」の開講を検討中です。
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